【漫画】「家が好きな人」井田千秋

Amazonで買い物をしているときに偶然見つけて衝動買いした、井田千秋さんの「家が好きな人」を読みました。

この作品は、5人の女性の一人暮らしの様子を描いた短編漫画です。それぞれの女性が自分の部屋をお気に入りの空間に育て、その部屋でお気に入りの時間を過ごしています。（北欧暮らしの道具店の「ひとりごとエプロン」というYouTubeドラマの雰囲気に似ていました

）

どの部屋も決して大きくなく、例えば、二軒目の主人公のカエさんは、畳の部屋がある1K6畳の家で押入れに布団を敷いて生活しています。部屋の中は炬燵や棚が置かれ窮屈そうに見えますが、温かみがあり遊びに行きたくなる（鍋パがしたくなる）空間です。

私の家も1K6畳の狭い部屋ですが、この作品の主人公たちのように少しずつお気に入りの空間に育てていきたいと思いました。